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2016/08/29  ショールームダイアリー 
20V
 
何気なく工場を見渡してたら赤ヘッドに「20V TURBO」のレタリングが誇らしげなエンジン発見「FIATにも5バルブがあったんだ〜」と、思ったら4バルブ×5で20バルブ。つまり5気筒エンジンでした(笑)
これ、搭載されてるのはクーペフィアット。当たり前だろ!って声が飛んできそうですが、この車が新車で売ってた頃は、まだ当社にてFIAT&AlfaRomeoの取り扱いが無く、この辺の知識に乏しいのです。すいません。

しかし、この車、発売当初は確か普通の4気筒だったと記憶していますが、何でわざわざ5気筒にしたのでしょうか?一般的には1気筒あたりの排気量が500ccぐらいがバランスが良いと言われていますが、このエンジンは2,000cc。車のキャラクターから言ってスムースさや高級感を狙ったとも考えにくい。それに当たり前ですが4気筒に比べれば重量ハンデも負う事になる。
そう考えるとわざわざこの車の為にオールニューの5気筒を開発する必要があったのか?もしかしてオールニューではない?と、思ってちょっと調べてみたらクーペフィアットの5気筒エンジンはボアストロークが82,0mm×75,6mmで1,996cc。と言う事は1気筒あたりの排気量が399ccなので、同じボアストロークで4気筒ならおよそ1,600cc。どっかに無いかなーと思って探してみたらありました。アルファロメオ147に積まれる1,6リッター(ツインスパーク)エンジン。これがボアストロークが同じで4気筒だから1,596cc。ボアストロークが同じと言うだけで、断言は出来ませんが、これはもしかして最近になってドイツメーカーでも流行しているモジュラーエンジン(エンジンの基本となる諸元を共通化し、気筒数が異なったエンジンの開発、製造の合理化を計ったもの)なのでしょうか?だとしたら、相当前からやってたフィアットはエライ!と、言う話になりますが、当時の資料が当社には存在しないので何とも言えません。誰かご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい。
余談ですが、このクーペフィアットのエクステリアデザインはフィアット・チェントロ・スティーレ(フィアットデザインセンター)とされていますが、当時チェントロスティーレに在籍していたクリス・バングルの手によるものだそうです。クリス・バングルと言えば、BMW・7シリーズにとんでもないデザインを与えた人物として有名ですが、そう聞くとクーペフィアットが持つ前衛的なデザインにも合点がいきます。発売から20年以上が経った今も、いささかも古くささを感じさせないどころか、未だ近未来的に見えると言うのはスゴイ事だと思う。
 
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