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2016/04/22  オーナーズボイス 
さて。
 
ABARTH 595Cを所有してどれぐらいの月日が経ちましたかね?オープンカーにとって恰好の季節が訪れた事も手伝って、相変わらずスウィートな日々を送っています♪と、表現すると気持ち悪いですか?(笑)

純粋な「走り」の気持ち良さではCompetizione180psに水をあけられるものの「屋根が開く」飛び道具を得た595Cも総合的な気持ち良さでは負けていない。と、思う。思いたい…
そんな「飛び道具」ですが、街中で、高速でとドライブを重ねるにつれてちょっとした弱点がある事に気がつきました。その弱点とは…考えてみれば当たり前の事ですが、屋根に大きな穴が空いてる分リア周りの剛性が低い。そんなのサーキットレベルのハナシじゃないの!?僕もそう思っていました。が、ちょっと大きな段差を超えたりすると、足がちゃんと動く前にボディが撓む感じ。そもそもABARTH車は足回りが固められてるので、よりその感覚が強いのもかもしれません。15インチのスタッドレス履いてた時は気にならなかった現象です。あと、フルブレーキに近いぐらいのブレーキングでリアが「!」ってなる(笑)「!」って言われても分かりませんよね。進行方向を数ミリも乱さず(イメージですよ)ガッチリ速度を落とすフロントに対して、リアが追従していない様子。これは、クローズドのABARTH車では感じた事の無い挙動です。
もちろんこれは単一車種でオープンとクローズドが乗り比べられるからこそ気がつく差異で、屋根付きでも「C」よりも剛性が劣る車なんて世の中にゴマンとあります。ただ、そうこう考えるとやっぱり「C」に180psは必要無いのかなーと思い出しまして。肩の力抜いてそこそこのペースで流す方がキャラに合ってますしね。たまのサーキットや、ローダウンを前提で検討されてる方は、やはり通常ルーフにしておいた方が無難ですね。僕は、つっぱり棒でも買って来ようかな?笑

※写真は現在売り出し中のデモカーです。
 
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